今回は、楽天ROOMで発生するクリックにはどのような種類があるのかを考えていきます。
ここをしっかり考えて理解することによって売上に繋がる確率を上げたり、ランクを上げることのヒントになるかもしれません。
そして、この部分が理解できると
クリックをとにかく稼いでランクを上げなければ!!
とか
今日は全然クリックが稼げなかった!どうしよう・・・
などなど、誰しもが気になりがちな気持ちが少し楽になるかもしれません。
気にして当たり前ですが、気にしすぎないというのも継続していくのには必要ですからね。
楽天ROOMのユーザーってどんな人がいる?
楽天ROOMを利用しているユーザーはどのような人が居るのでしょうか。
- お買い物の参考になる商品を探している人
- 売りたいし、お買い物の参考にしている人
- SNSとして繋がりを求めている人
- 売りたい人
大まかに分類するとこんな感じになるのではないでしょうか。
この分類で考えると①の方が商品を購入して頂ける確率が一番高く、②と③は同等、④はかなり確率が低いと考えられます。
なので、①〜③の方の目にどのようにしてあなたの商品投稿を届けるかということが重要になってきますよね。
楽天ROOMでのクリックの種類
楽天ROOMを利用している人がどんな人なのか考えてみると、どのようなクリックの種類があるのかが2種類みえてきます。
2種類?
欲しくてクリックしてくれてるだけじゃないの??
- 商品が気になってクリックした
- 商品投稿のためにクリックした
楽天ROOMの特性を考えると、誰でも簡単にアフィリエイトができるSNSで商品投稿をしているユーザーはその対象になります。
売りたいという気持ちがあるわけなので、ROOM内で見つけた商品を自分のROOMにも投稿しようという行動が発生するのは当然の流れになると思います。
その行為自体が悪いという話ではありません。
そういったクリックでも、Cookieは残るので確率は低くとも流れ弾的に売上に繋がる可能性はあります。
ただ、当然のことながら①の人にクリックして頂いたほうが売れる確率は高くなりますよね。
僕の体感ですが、クリック数を稼げるけれど売れない商品とクリック数は稼げないけれど売れる商品というものがあります。
クリック数を稼げるけれど売れない商品というのは②の部類に入るのではないかと思っています。
その傾向については楽天ROOM 2種類のクリック続編!!どっちの種類を稼いで攻略する!?という記事で紹介しているのでこの記事の次に合わせて読んでみてください。
そっちが気になるけど・・まずはこっちの続き読むか・・・
この感覚が掴めてくるとそこまでクリック数を稼がなくても売上件数は増えていきます。
なので僕の場合は、クリック数よりも売上件数でROOMでの自分の状態を意識するようにしています。
最終的に何が言いたいかというと、もちろん楽天ROOM内でのランクアップのためにはある程度のクリック数は必要になってきますがクリック数だけを追い求めても売れなければ意味がないということです。
闇雲にクリック数を追い求めることに時間を使うよりも、成約率の高い商品を探すことに時間を使ったほうが意味のある行為だと思います。
そういった商品を一度見つけてしまえば、今後の活動で再コレとして活かしていけるので時短になり楽になるばかりか売上が発生する確率も増えるという良いサイクルが生まれてきます。
再コレってなに?
という方は、楽天ROOM 再コレで継続のハードルを下げて効率化!という記事を読んでみてください。
まとめ
今回は楽天ROOMでの種類やどのようなユーザーが居るのかということについての内容でした。
- 購入意欲のあるユーザーに商品投稿を見てもらう
- クリック数も必要だが、成約率の高い商品を見つけよう
楽天ROOM内ではクリック数などは活動量に比例して伸びる傾向にあります。
活動といってもできることは、
- 商品投稿(コレ)
- いいね
- フォロー
- コメント
これくらいで、コメント以外は回数制限が設けられているわけですが、これらの活動をバランスよく行っていくことが大事です。
今回はこれで終わりになります。
最後までご覧いただきありがとうございました。